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カラーコーン・バーのCADデータを利用した、現場の安全と危険が“見える化”づくり

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運 営 者 : キャドボス CAD-BOSS

職  業 : 建設コンサルタント会社の企業内技術士(現役)

習得資格 : 技術士(建設部門)、RCCM、測量士、
      施工管理技士(各種)、ダム管理士など多数。

主なWEB活動 :
簡単に使える建設系CADシステム・技術計算ソフトの分析比較。
最良と呼べる企業ごとのシステム構築の提案。
誰もが楽に合格できる建設系資格試験の受験支援など。

仕事以上の趣味とゆとり : 酒と肴のための放浪


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カラーコーンは現場の手軽な安全資材です。
カラーコーン・コーンバーは、道路工事や建設工事現場で場所の区分けに使うための保安器具です。
カラーコーンとコーンバーを併用することで線状の保安資材として使え、カラーコーン単体の場合は点状の保安資材としても使えます。
小型で軽量、移動が簡単でカラーバリエーションが豊富です。

カラーコーンのCADデータを安全計画で活用しましょう。
最もよく使われるタイプは、高さ約70cm、底面約40cm×40cmのものです。
1kg未満と軽量なため、台座部分に重しを設置して転倒、移動を防ぎます。
よく歩行者の通行帯をわかりやすく示したり、工事現場内の区分けとして置かれたりして使われます。

各種カラーコーンのCAD図面のダウンロード
このダウンロードサイトでは各種カラーコーンのCAD図面が用意されています。
CADデータだけでなく、規格寸法図、仕様書、カタログなども手に入るので、計画書に添付する参考資料などに活用できます。

また記事の後半では、カラーコーンのCADデータを使った安全対策で、不安全な状態の“見える化”から危険を解消する方法について説明していきます。

ダウンロードサイトのリンク集へ
まずはダウンロードサイトのリンク集から、カラーコーンのデータを覗いてみましょう。
ご希望のカラーコーンのデータを安全計画書などにお役立てください。


カラーコーンの他に、建設工事現場のパネルゲート、立ち馬、脚立、ローリングタワーなどのCADデータは、こちらの記事を参考にしてください。
パネルゲートのCADデータを使った、安全で機能的な仮設計画の作成方法
立ち馬・脚立・ローリングタワーの2D・3Dcadデータによる現場での危険察知効果


カラーコーン、セーフティコーンバー 2Dcadデータ


カラーコーン屋
現場の安全管理などで欠かせない、カラーコーンに特化した保安用品を扱っている会社です。各商品ごとに、商品の特徴と標準サイズが記載されており、写真も多く掲載されています。各カラーコーンや関連グッズは、カテゴリ別に分けられて見やすく、目的の商品を見つけやすくなっています。
竹中エンジニアリング
セキュリティ・情報機器やシステム、周辺機器の研究開発、製造、販売業務をしている会社です。カラーコーンにショックセンサーを内蔵し、突入車輌検知システムのガードコーンとして販売しています。突入車輌検知システムの写真や特徴、仕様、外形寸法などはページ上で詳しく公開されています。
保安道路企画
ポストフレックスの製造販売や道路保安用品の販売リース、交通安全施設工事の設計施工を行っている企業です。伸縮式パックコーンやレボコーンの図面や仕様をホームページで公開しています。ポストフレックス設置工事や交通安全施設工事、標識設置工事などの施工事例を画像付きで紹介しています。
カラーコーン cad-data.com
カラーコーンのフリーCADデータがあります。カラーコーンやコーンバーのCADデータは、施工計画図のクレーンや重機の作業区画、開口部等立入禁止明示用、道路使用許可の形態図等に使えます。保安設備標準様式のカラーコーン・バリケード、安全施設パーツをセットしたCADデータが揃っています。


カラーコーン、セーフティコーンバー 3Dcadデータのダウンロード


トラスト
建設業や土木業関連の作業者に便利な、CADデータやイラスト、テンプレートを無料で公開しています。1つの素材を、複数のデータ形式で提供していることが特徴で、使いたい形式で入手でます。工事看板は、正面と立体的に見える左右斜めからのものを揃えていて便利です。
123RF
ロイヤリティフリーの写真、ベクター、イラストレーションなどのダウンロードサイトです。有料で高品質な画像やイラストが購入でき、料金は申し込むプランによってかかる費用が異なります。毎日9万点以上の新しいファイルが追加されるため、いつでも新鮮なデータが入手できます。
iStock
2D・3DCADデータなどの素材専門のサイトです。ミキサー車・アジテータ車・生コン車、クローラダンプなどの2DCADデータ、3DCADデータが掲載されています。白黒のデータからカラーのデータまで、様々なデータが掲載されているので便利です。
カラーコーン 3D Google
カラーコーン・セーフティコーンの3Dcadデータが、多数掲載されています。カラーコーンの材質は、プラスチックやゴム、ポリエチレン、EVAなどさまざまです。中が空洞で、底部分は穴が開いているので、収納時は大量に重ねることができます。持ち運びも便利です。


ご希望のCADデータは見つかりましたでしょうか。
データが見つからなかった方は、リンク集のまとめサイトから収集してください。
次のサイトでは、カラーコーン・セーフティコーンのCADデータのリンク集をまとめて紹介しています。
カラーコーン・セーフティコーン、CADデータのまとめサイト



現場周辺の「不安全な行動」と「不安全な状態」は解消できるか


工事現場周辺の危険にはこんなものが

工事現場では、作業員や歩行者、車両運転者に注意を喚起し、事故を防ぐ安全計画が望まれます。
現場における事故には、以下のようなものがあります。
・開口部に囲い、手すり、覆いがなく、作業員が転落した
・重機のカバーが落下し、直下にいた作業員に当たった
・現場の車両が道路設備、他の車両、人などに接触した


現場での「不安全な行動」と「不安全な状態」とは

厚生労働省「労働災害原因要素の分析」によれば、労働災害発生の原因は下記の通りです。
・不安全な行動及び不安全な状態に起因する労働災害:94.7%
・不安全な行動のみに起因する労働災害:1.7%
・不安全な状態のみに起因する労働災害:2.9%
・不安全な行動もなく、不安全状態でもなかった労働災害:0.6%

「不安全な行動」と「不安全な状態」のどちらかを取り除ければ、事故をかなりの割合で減らせることになります。


「不安全な行動」と「不安全な状態」を解消する方法
引き続き、カラーコーンのCADデータを使った安全対策で、「不安全な行動」と「不安全な状態」を解消する方法について説明していきます。


建設現場のカラーコーンの他に、バリケードや支保工(パイプサポート)のCADデータをお探しの方は、こちらの記事を参考にしてください。
バリケードの2D・3Dcadデータを使って、現場内外の安全対策に配慮
支保工・TSサポートにcadデータを使用するメリットをまとめてみた


現場での“不安全”の解消と安全の“見える化”による安全計画


現場の「不安全な状態」を解消するカラーコーンの使い方

不安全な状態を解消するためのカラーコーンの活用事例には次のものがあります。

赤・青・緑の3色のカラーコーンによる作業区画の意味を“見える化”
例えば、赤色は危険区域の立入禁止、青色は作業動線の区画、緑色は資材置場の区画に用います。
重機が作業中であるときは赤色、休止中は緑色とすることで稼働状態を“見える化”できます。
杭頭の突出し部分に被せたり、ワイヤーやロープなどの付近に配置して、危険物を“見える化”する。

床面の段差手前箇所にカラーコーンを設置して、段差を“見える化”
安全通路にカラーコーン+コーンバーを置くだけでなく、通路床部分に緑色のマットを設置して、作業通路であることを“見える化”する。
重機停止中、キャタピラ上にカラーコーンを設置し、重機が停止していることがわかるようにする。
工事車両運転者が誤って接触しないよう、既設設備の周辺をカラーコーンで囲む。


作業員の「不安全な行動」を解消するカラーコーンの使い方

不安全な行動を解消するためのカラーコーンの活用事例には以下のものがあります。

作業員と重機の間にカラーコーンを設置し、作業員はカラーコーンより先に行かないルールとする。
重機オペレーターはカラーコーンの手前で作業することとする。
重機の前後にカラーコーンを置き、カラーコーンを取らなくては移動できない仕組みとする。
ヒヤリハット事例を集めた資料を作成し、作業員と情報を共有する。


歩行者用通路での「不安全な状態」を取り除く

不特定多数の歩行者の「不安全な行動」を防ぐことは困難なため、歩行者用通路設置の際には、「不安全な状態」を取り除きます。

通路上に足場、照明器具などが張り出す場合にカラーコーンを設置します。
視覚障がい者が白杖で通路を認識しやすいよう、仮設通路の起終点や曲がり角ではカラーコーンの設置数を増やします。
カラーコーンが通行の支障とならないよう設置位置、高さに配慮します。


まとめ/カラーコーンのデメリットも理解して、安全計画に活かそう


軽量小型なカラーコーンのデメリットを解消する

カラーコーンには以下のデメリットがあります。
・工事車両が接触しても気づかれにくい
・車両が接触した際に破損しやすい
・間隔を開けるとエリアが不明確になる

カラーコーンが不適切と判断される場合、A型バリケード、単管バリケード、仮設用フェンスなどの代替案を検討しましょう。
特に歩行者通路を設ける場合は、堅固なバリケード等を設置します。


カラーコーンのCADデータを活用するポイント

安全計画の立案やプレゼン、周知活動にはカラーコーンのCADデータが有用です。
・工事現場の「不安全な状態」を明確にし、“見える化”できる
・危険区域、重機の可動域などを明確に区分けし、作業員の「不安全な行動」を防ぐ
・歩行者通路の「不安全な状態」を明確にする



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      施工管理技士(各種)、ダム管理士など多数。

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